「手元供養」の意味とは
手元供養については色々な考え方があるかと思いますが、
当山では
・ 本家・実家等でお祀りされているご先祖様等を別の場所でお祀りする
・ 合祀墓、合葬墓に納骨供養される場合に、少量のお骨を分骨してお祀りする
・ 介護施設等への入所にあたって、佛壇を閉じて居室に合わせたお祀りをする
・ いろいろな事情で永代供養をした後に、自宅等で小規模でお祀りをする など
それぞれの事情でお佛壇を構えることがことが困難なときに活用して頂くのが
「手 元 供 養」だと考えています。
変化するライフスタイルに合わせて大切な方の供養を続けて頂く、
いわば「供養のSDGS」であり、 「新しい供養のカタチ」の創造、
当山の目指す「供養をあきらめない」の第一歩だと考えています。